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割とコンピュータよりの情報をお届けします。

コンピュータ

powercfg /batteryreport

powercfg /batteryreportを実行するとき管理者権限はいらない。

Windows 10でpowercfg /batteryreportを実行するには管理者権限が必要だと思っていたが、まったく必要なかったようだ。

普通にできてしまった。

2011年くらいに発売されたPCの中古品を使っているが、すでにバッテリが充電できない状態になっている。

純正品とある物をさがすかそれともとりあえず使える互換バッテリで凌いでそのうち新しいPCを購入するか悩んでいる。

2018/04/08追記

起動時に警告が表示されて勝手に電源が切れることがある。充電できないバッテリを繋げたまま使用しているからかも

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2018/04/07 コンピュータ   TakeMe

C言語のchar (*) [4]って何?

C# DllImportでDLLを試していたが、C言語のヘッダファイルに記述された内容について忘れていたことがあった。

プロトタイプ宣言に char (*) [4] とあって「なんだっけ」と思って4時間ほど考えていた。

char (*) [4] をそのまま読んで要素数4つのバイト配列へのポインタの配列か?と思っていた。

Visual Studioで新しいプロジェクトを作って関数のテストをいろいろしていて、これは2次元配列であることが分かった。

ようやく解決した。

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2018/04/05 コンピュータ   TakeMe

Pythonでポートスキャン

Pythonでポートスキャンをする方法が載っていたので試してみた。

ポートスキャンは時間がかかると思っていたが、一つ一つの処理はそんなでもないが、tcpで通信する分タイムアウトを待って応答を返しているのでシリーズで処理すると時間がかかるようだ。

一応マルチスレッドで並列処理してみた。

import socket
import threading

scan_range = [1, 2000];

host = "localhost";

threads = [];
ports = [];
isopen = [];

def Run(port, i):
    con = socket.socket(socket.AF_INET, socket.SOCK_STREAM)
    return_code = con.connect_ex((host, port))
    con.close()

    if return_code == 0:
        isopen[i] = 1;
    
    
count = 0;
for port in range(scan_range[0], scan_range[1]):
    ports.append(port);
    isopen.append(0);
    thread = threading.Thread(target=Run, args=(port, count));
    thread.start();
    threads.append(thread);
    count = count + 1;

for i in range(len(threads)):
    threads[i].join();
    if isopen[i] == 1:
        print("%d open" % ports[i]);

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2018/04/05 コンピュータ   TakeMe

PythonでHTTP REQUEST

requestsでHTTPリクエスト関係HTTPSでも取得できる。

requestsモジュール自体はHTTPSでも関係なく取得することができるが、電子署名の妥当性のチェックなどはどのように行うのか?

import requests

req = requests.get('https://www.valuestar.work/');
print(req.headers);
print(req.text);

解答としては、「どうも標準でチェックしているらしい。」逆にverify=Falseでチェックを無効にするらしい。

import requests

req = requests.get('https://www.valuestar.work/', verify = False);
print(req.headers);
print(req.text);

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2018/04/03 コンピュータ   TakeMe

AutoResetEventでタイミング

AutoResetEventでスレッド間のタイミングをとることを練習中。

AutoResetEventを用いてタイミングをとりつつ、callbackデリゲートを実行している例。

using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Text;
using System.Threading;

namespace TestThread
{
    class Program
    {
        volatile static bool stopThread = false;
        static AutoResetEvent autoResetEvent = new AutoResetEvent(false);
        static AutoResetEvent autoResetEvent2 = new AutoResetEvent(false);
        delegate void dosomething(object arg);
        static dosomething callback;
        static object arg;
        static object lockObj = new object();

        static void Main(string[] args)
        {
            Thread thread = new Thread(Run);
            thread.Start();
            callback = new dosomething(something);

            for (int i = 0; i < 3; i++) {
                lock (lockObj)
                {
                    arg = (object)i;
                    autoResetEvent.Set();
                    autoResetEvent2.WaitOne();
                }
            }

            stopThread = true;
            autoResetEvent.Set();
            try
            {
                thread.Join(100);
            }
            catch (Exception)
            {

            }
            finally
            {
                thread.Abort();
            }
        }
        
        static void Run()
        {
            while (!stopThread)
            {
                autoResetEvent.WaitOne();

                if (!stopThread)
                    callback(arg);
                
                autoResetEvent2.Set();
            }
            return;
        }

        static void something(object arg)
        {
            Console.WriteLine("{0}: {1}", System.Threading.Thread.CurrentThread.ManagedThreadId, (int)arg);
            return;
        }
    }
}

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2018/04/02 コンピュータ   TakeMe

Basercmsで本文の追加ができない

Basercmsで本文が登録できなくなっているのだけど…困ったCMSだな

Basercmsで本文が追加できなくなってしまった。本当に安定を待たないと使用に耐えない。実用には、もう1年くらい待った方がよかったかな

データベースのテーブルに直接書き込むことはできるのでこの記事はそのように追加した。

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2018/04/01 コンピュータ   TakeMe

WCFによるプロセス間通信を使っていると気づくWindows Formの利点

Windows FormはInvokeという仕組みが使えるが、ConsoleアプリやWindows ServiceなどではInvokeが使えない。

Windows FormではInvokeRequiredで確認してInvokeを使うことで、メソッドを実行するスレッドを1つに絞ることができる。具体的にはメインのUIスレッドでの実行に限定できる。

コンソールアプリケーションやWindowsサービスアプリケーションではInvokeはないInvokeの仕組みはUIのメッセージ処理のループに依存しているためである。通常GUIがない場合には、ブロックしていてもよいとされるためそのような仕様になっている。

時々ある仕様で、今使っている装置との通信機能を提供するDLLではスレッドも見ているようで、スレッドごとにオープンを実行しないと装置の制御を実行できない。

実行スレッドを固定したい処理がある場合には、処理したいスレッドをAutoResetEvent.WaitOneなどで止めておき、AutoResetEvent.Setで動作させ処理が終わるタイミングは別のAutoResetEventで伝えるなどという処理を組み合わせて実装しないといけない。(ようだ)

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2018/03/29 コンピュータ   TakeMe

WCFによるプロセス間通信

WCFによるプロセス間通信の記事を読んでいて,試してみたら32 bitと64 bitが混ざっても使える。とわかって使い方を模索。

今までプロセス間通信はSystem.Runtime.Remotingしか使ったことが無かった。

WCFによるプロセス間通信の記事を読んでいたらまるでDLLのように関数の呼び出しをしているように見える。しかも試してみると32 bitで動いているものと64 btiで動いている者がまざったって使用できる。さらに言うと.NET Frameworkのバージョンが3.5と4.0が混ざったって使用できる。

今度使ってみよう。

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2018/03/27 コンピュータ   TakeMe

SharpDevelopが終息

2018年度中にSharpDevelopが終息しそう。

2018年度中にSharpDevelop Community サイトが終息しそうな状態にある。

Visual Studio Professionalのライセンスが不足しているときに自由に使用できたSharpDevelopであるが、徐々に終息へ向けて進んでいるようです。ただしGitHubに移っただけと考えることもできる。

小規模の開発の場合にはVisual StudioのExpressでも問題はないし大企業でも使用できるといわれている。しかしながら、高度な開発支援機能が便利だった。

2017年の4月ごろまでは5.2がNightly Buildとしてダウンロードできるようになっていた。nuget関係のバグ修正が次々に取り込まれていよいよ次のバージョンが出るのかと期待していた。しかし、現在は公式ビルドの最終となりそうな5.1がダウンロードできるようになっている。

現在ソースはgithubにて公開されており、うまくすれば最新版はビルドはできるかもしれない。普通に考えるとGitHubに移っただけなら開発は続くはずだが変更の頻度が減っている…

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2018/03/24 コンピュータ   TakeMe

Python imageの読み込みだけ

Pythonで画像を読み込んで保存形式を変更する。

Pythonで画像を読み込んで保存形式を変更する。
png形式のファイルを読み込むとRGBA形式になっているようです。これを、RGBに直しておかないとJPEGで保存できません。

from PIL import Image

def main():
    img = Image.open('plot201803.png');
    img = img.convert("RGB")
    img.save('plot201803mod.jpg', 'JPEG', qualtiy=20, optimize=True);

if __name__ == '__main__':
    main()

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2018/03/22 コンピュータ   TakeMe