WiX Toolsetの使い方間違えた
WiX Toolsetを使ってインストーラを作っていたら使い方を間違えていた。
ProductのIdが同じでUpgradeCodeを変えるとアップグレードインストールできると思っていたので毎回UpgradeCodeを更新していた。
どうも使い方が間違っていた。そんなことをしてもアップグレードインストールはできない。
アップグレードの仕方をUpgradeタグで設定できることも分かった。
適切な利用には勉強が必要だ
割とコンピュータよりの情報をお届けします。
WiX Toolsetを使ってインストーラを作っていたら使い方を間違えていた。
ProductのIdが同じでUpgradeCodeを変えるとアップグレードインストールできると思っていたので毎回UpgradeCodeを更新していた。
どうも使い方が間違っていた。そんなことをしてもアップグレードインストールはできない。
アップグレードの仕方をUpgradeタグで設定できることも分かった。
適切な利用には勉強が必要だ
WixToolsetでインストーラを作って,Program Filesにファイルをインストールすることをやっていた。
中のファイルをメモ帳で編集すると,…
編集できていそうに見えてもできていない。
最近のWIndowsでは,Program Filesの中のファイルを編集しようとしても通常はできないことは詳しい人なら当たり前になっている。
注意しなければならないのは,編集が一見成功しているように見えるということだ。
どういうことかというと,編集したメモ帳(もちろん管理者として実行している)で保存された(つもりの)ファイルを開くと編集後の状態で開かれることがあるのだ。
しかし,Windows サービスなどの設定ファイルがProgram Filesの中に入っていたら,そのファイルは編集されていないことになり,サービスの設定変更も反映されない。
わかりにくい…
(追記 2018.06.03)
手動で編集されることは想定されているが編集されたユーザーにとってのみ変更が有効になる。
他のユーザーにとっては変更されない。(リンク先にもあるが,ユーザ権限や設定,開くアプリケーションやファイルの種類によっては変更される場合もあるようだが,ハマると厄介な仕様である)
Windowsサービスの場合それを実行するユーザを変更する必要があるかもしれない。
サイトをIPv6へ対応させた。設定はリンクを参考にした。
ConoHaの場合には標準でIPv6対応を謳ってはいるが,ひとつ前のUbuntuでufwを使用した場合には使えなくなる不具合が発生しているようだ。
この辺は設定で回避できれば良いのだがわからないので,参考に従い変更して再起動した。
#iface ens3 inet6 dhcp 最初は1行だったところを変更
iface ens3 inet6 static
address 2001:e42:102:1501:XXX:XXX:XXX:XXX
netmask 64
gateway 2001:e42::1 など
dns-nameservers 2001:e42::2 など
なんのことはないdhcpが使えなくなるのでstaticに直すだけ。(/etc/network/interfaces)
あまり変更をしすぎると新しいUbuntuへアップグレードの際に修正が増えてしまう。かも
長時間PCを使用しているとほぼ100% タッチパッドのスクロール機能が停止してしまう状態だったが,ドライバの更新を行って…
Windows 10 April 2018 Updateのせいかなとも思いコントロールパネルで,Synapticsのドライバのインストール日付を確認するとUpdateをインストールした日付になっていた。
アップデートと合わせてインストールされたのかそれともその直後の作業でインストールされたのかわからない。
たまたま私のパソコンが中古のHPのパソコンだったのでHPのサイトからSynaptics LuxPadのドライバをダウンロードしインストール。
とりあえず復帰したかなー?
そろそろこのパソコンも交換かなー
jCanvasのイベントの設定にはまってしまった。
普通にjCanvasではmouseoverなどのイベントが設定できるとあったのでそれを使ってみようとしていたがなかなかできない。
<canvas id="image" height="300" width="300"></canvas>
<script>
$('#image').drawRect({
fillStyle: '#000',
x: 10, y: 100,
width: 200,
height: 100,
fromCenter: false,
mouseover: function(layer) {
alert("test");
}
});
</script>
よくよく調べてようやく以下の項目が抜けていることに気が付いた。
<script>
$('#image').drawRect({
layer: true,
fillStyle: '#000',
x: 10, y: 100,
width: 200,
height: 100,
fromCenter: false,
mouseover: function(layer) {
alert("test");
}
});
</script>
何でもないところではまるのは恐ろしい。
他にfromCenter: falseも間違いやすい。
Windows 10でNode.jsを手動インストールしてみた。
Node.jsのzipファイルをダウンロードする。
そのままダウンロードをしてしまうとmsiファイルがダウンロードされてしまうので,他のバージョンを選んでzipファイルをダウンロードする。
次にダウンロードしたファイルを展開。
環境変数のPathなどをいじると全体に影響が出るので,展開したフォルダの中のnodevars.batへのショートカットを作成した。
これまた,バッチファイルが実行されるだけになってしまうので,ショートカットのプロパティでリンク先を
C:\Windows\System32\cmd.exe /k "[もともとのリンク先]"
に変更した。作業フォルダの項目は空にしておくとショートカットのあるフォルダが作業フォルダになる。
一部のdllのインポートなどにpython 2.7が必要になったら,WinPythonなどをインストールしておいてnodevars.batに例えば
set "PATH=[WinPythonのパス]\python-2.7.xx.amd64;%PATH%"
などを追加しておいた方がよい。
デベロッパーツールとはデバッグ中の値の推移を確認するだけの機能と思っていた
デベロッパーツールはJavaScriptの変数やDOMへある程度自由に書き込み、読み出しができるようになっている。
今までこの機能を知らなかったために費やした時間の多いことか。
途中でコンソールからコマンドを入れれば、値の入力をシミュレートできるということで便利…
知らなかった。
前回のCefSharpでAnyCPU対応の話のときは少し標準のCefSharpの使い方とかけ離れた書き方になっているのに気付いた。
(2018.08.18追記: WPFについては,このままWinForms用のコンポーネントを連携機能で開いてもよいがWPF用のコンポーネントを使ってもよい。)
今回は修正を最小限にとどめる。(この設定でもプロパティに32bitを優先を設定している場合には32bitで起動してしまうので注意)
NuGetでCefSharp.WinFormsをインストールして。*.csprojファイルProperyGroupに
<CefSharpAnyCpuSupport>true</CefSharpAnyCpuSupport>
追加するまでは同じである。次のようにすれば似たものになる。
Program.csまでは以下のようになる。
using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Linq;
using System.Threading.Tasks;
using System.Windows.Forms;
using System.Runtime.CompilerServices;
using System.Reflection;
using System.IO;
namespace webui
{
static class Program
{
///
/// アプリケーションのメイン エントリ ポイントです。
///
[STAThread]
static void Main()
{
Application.EnableVisualStyles();
Application.SetCompatibleTextRenderingDefault(false);
AppDomain.CurrentDomain.AssemblyResolve += Resolver;
Application.Run(new Form1());
}
// Will attempt to load missing assembly from either x86 or x64 subdir
private static Assembly Resolver(object sender, ResolveEventArgs args)
{
if (args.Name.StartsWith("CefSharp"))
{
string assemblyName = args.Name.Split(new[] { ',' }, 2)[0] + ".dll";
string archSpecificPath = Path.Combine(AppDomain.CurrentDomain.SetupInformation.ApplicationBase,
Environment.Is64BitProcess ? "x64" : "x86",
assemblyName);
return File.Exists(archSpecificPath)
? Assembly.LoadFile(archSpecificPath)
: null;
}
return null;
}
}
}
Form1.csは次のようになる。
using System;
using System.Collections.Generic;
using System.ComponentModel;
using System.Data;
using System.Drawing;
using System.Linq;
using System.Text;
using System.Threading.Tasks;
using System.Windows.Forms;
using CefSharp;
using CefSharp.WinForms;
using System.IO;
namespace webui
{
public partial class Form1 : Form
{
public ChromiumWebBrowser chromeBrowser;
public Form1()
{
InitializeComponent();
InitializeChromium();
}
public void InitializeChromium()
{
CefSettings settings = new CefSettings();
settings.BrowserSubprocessPath = Path.Combine(AppDomain.CurrentDomain.SetupInformation.ApplicationBase,
Environment.Is64BitProcess ? "x64" : "x86",
"CefSharp.BrowserSubprocess.exe");
Cef.Initialize(settings, performDependencyCheck: false, browserProcessHandler: null);
chromeBrowser = new ChromiumWebBrowser("https://www.valuestar.work/");
this.Controls.Add(chromeBrowser);
chromeBrowser.Dock = DockStyle.Fill;
}
private void Form1_FormClosing(object sender, FormClosingEventArgs e)
{
Cef.Shutdown();
}
}
}
CefSharpでAnyCPU対応に苦慮した
概ねここにあるように設定すればよいのだが、微妙にここも参考になる。
(2018.08.18追記: 概ねこの内容で問題ないがCef.Initialize()を書くまでの処理の流れが参考と異なるので次の記事に参考ページの順番になるように書き直した) (書き直したら,Basercmsのバグのために書式が崩れた)
Visual Studio 2017 (Express 2017 for Windows Desktopでも可)を開く。
メニューバーの「ファイル(F)」から「新しいプロジェクト(P)」を選び
「Windows フォーム アプリケーション(.NET Framework) Visual C#」のプロジェクトを作る。フレームワーク(F)は.NET Framework 4.5.2以降を選択できる。
ソリューション エクスプローラーの今作成したプロジェクトで右クリックして現れるコンテキストメニューから「NuGet パッケージの管理」を選びCefSharp.WinFormsを探してインストールする(63.0.3が最新だった)。
*.csprojファイルには、(最初のProperyGroupに)
<CefSharpAnyCpuSupport>true</CefSharpAnyCpuSupport>
を追加する必要がある。
Program.csに以下のように変更を加える。これは参考の通り。
using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Linq;
using System.Threading.Tasks;
using System.Windows.Forms;
using System.Runtime.CompilerServices;
using System.Reflection;
using System.IO;
using CefSharp;
namespace webui2
{
static class Program
{
///
/// アプリケーションのメイン エントリポイントです。 ///
[STAThread]
static void Main()
{
Application.EnableVisualStyles();
Application..SetCompatibleTextRenderingDefault(false);
AppDomain.CurrentDomain.AssemblyResolve += Resolver;
LoadApp();
Application.Run(new Form1());Application.Run(new Form1());
}
[MethodImpl(MethodImplOptions.NoInlining)]
private static void LoadApp()
{
var settings = new CefSettings();
// Set BrowserSubProcessPath based on app bitness at runtime
settings.BrowserSubprocessPath = Path.Combine(AppDomain.CurrentDomain.SetupInformation.ApplicationBase, Environment.Is64BitProcess ? "x64" : "x86", "CefSharp.BrowserSubprocess.exe");
// Make sure you set performDependencyCheck false
Cef.Initialize(settings, performDependencyCheck: false, browserProcessHandler: null);
}
// Will attempt to load missing assembly from either x86 or x64 subdir
private static Assembly Resolver(object sender, ResolveEventArgs args)
{
if (args.Name.StartsWith("CefSharp")) {
string assemblyName = args.Name.Split(new[] { ',' }, 2)[0] + ".dll";
string archSpecificPath = Path.Combine(AppDomain.CurrentDomain.SetupInformation.ApplicationBase, Environment.Is64BitProcess ? "x64" : "x86", assemblyName);
return File.Exists(archSpecificPath) ? Assembly.LoadFile(archSpecificPath) : null;
}
return null;
}
}
}
例えばForm1.csは以下のようにしておく。
using System;
using System.Collections.Generic;
using System.ComponentModel;
using System.Data;
using System.Drawing;
using System.Linq;
using System.Text;
using System.Threading.Tasks;
using System.Windows.Forms;
using CefSharp;
using CefSharp.WinForms;
namespace webui2
{
public partial class Form1 : Form
{
public ChromiumWebBrowser chromeBrowser;
public Form1()
{
InitializeComponent();
InitializeChromium();
}
public void InitializeChromium()
{
chromeBrowser = new ChromiumWebBrowser("https://www.valuestar.work/");
this.Controls.Add(chromeBrowser);
chromeBrowser.Dock = DockStyle.Fill;
}
private void Form1_FormClosing(object sender, FormClosingEventArgs e)
{
Cef.Shutdown();
}
}
}
Windows Form TableLayoutPanel伸びないことがあった。
Windows Form では[Dock]->[Fill]や[Anchor]を上下左右に張っているとウィンドウの拡大縮小に応じてコントロールのサイズが伸縮する。(と言われている)
4.0あたりのバージョンでは、込み入った(アンカーのついたコントロールが複数並んだような)デザインでは、デザインビューでは伸びるが実際にアプリを動かすと伸びない場合がある。
この状況では、「controlA.Width = 1024 + 10;」ではなく「contorolA.Width = 1024;」のように数値入力をしないとWidthアクセサも受け付けなくなっていることがある。
何とも不可解な仕様である。
どうも、負荷が大きくなったときにInvalidate();の処理が追い付かなくなるように見える。
