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Matlab/GNU OctaveのバックスラッシュをPythonで実施する場合の書き方

Matlab/GNU OctaveのバックスラッシュをPythonで実行する方法にいったん躓いたので記録を残す。

例えば,

2 x + y = 3
2 x - y = 4

という方程式を連立して解きたい場合には。

import numpy as np

x = np.array([\
    [2, 1],\
    [2, -1]]);

y = np.array([\
    [3],\
    [4]]);

A = np.linalg.solve(x, y)
#A = x \ y
print(A)

一応今回は解ける問題なので解は一つ。
1つの解で解けない時の処理がMATLAB / GNU Octaveなどのバックスラッシュ演算と少し違うらしい。
MATLABなどの動作では,同じようにメッセージは出てくれるが,式を満たす解のうち一つは返してくれる。

どちらかというとsolveよりもnumpy.linalg.lstsq()の方が処理として近いかもしれない。

2018/09/15 コンピュータ   TakeMe
タグ:Python
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