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Pythonでは複素数の演算が行えることを知った

最近の言語は複素数が使えることが多いが,Pythonも複素数演算が扱える.

例えば以下のような演算ができる.
以下の例では虚部と実部を分けて指定する方法と極座標表示から得る方法の例.

import cmath

# 虚部と実部を分けて指定
a1 = complex(1, 0);
a2 = complex(2, 0);

# 偏角を使った指定
mag1 = 1.0;
arg1 = 0.0;
a1 = complex(mag1 * cmath.cos(arg1), mag1 * cmath.sin(arg1))

mag2 = 2.0;
arg2 = 0.0;
a2 = complex(mag2 * cmath.cos(arg2), mag2 * cmath.sin(arg2))


trial = complex(100, 0);

a21 = a2 - a1;
b = a21 / trial

print(b)

いったん複素数になってしまえば掛け算,割り算は可能.
(例の偏角はラジアンなので注意)

2019/01/23 コンピュータ   TakeMe
タグ:Python
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